GS→カルフール
スイスから来た私が一番驚いた一つがこの嫌な感じのするスーパーの雰囲気。
野菜売り場にはハエがブンブン。
買った後のカートが整頓されずに放置され、店員の態度は最悪だった。
良いおばちゃんもいたが、先日は釣銭が不足で散々待たされた挙句に、１０ユーロ札を出さなかった私に文句を言出だす始末。
浮浪者が入り口に陣取り、通るたびに話しかけられるのでずっと不快な思いをしていた。
それが、カルフールに変ったとたん、店員の態度が親切丁寧にかわっているではないか。
日本語で「ありがとう」と声をかけられたときには腰が抜けそうになるほど驚いた。
入り口に張り付いていた浮浪者も、気がつけば消えていた。
（その筋の人に頼んだのかな？ちょっと怖い。昔のダイエー？）
その上、BIOのジャムがズマより１ユーロ以上安くなった。
昨日は魚売り場のシャコが動いていた！
そして、気がつけば、あの釣銭で嫌な思いをした店員がいない。
なじみのおばちゃん店員もいないので、少し心配になった。
私の会員カードを間違って精算時に通し忘れて誤りもしなかった、いつもガムを噛んでいる店員もいなくなっている。
なんとなく元気のある店内。
店員次第でこんなに店の雰囲気が変るのかと驚いた。
恐るべしカルフール。
それが、後日ふとレジのお兄さんを見ると、どこかで見たような。。。
とおもったら前からいたお兄さんではないか。
何と、彼はカルフールに変ってから、わかめか昆布のようなヨレヨレの長髪をすっきりさわやかなショートヘアに変えていた。
やっぱり恐るべしカルフール。
