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はじめてのキアナ牛

もう2週間も前のことだけれど、トスカーナに週末二泊で旅行してきた。
行き先はフィレンツェ郊外のアグリツーリズモ。
 
写真はキアニーナ牛のグリル。
キアニーナ牛はヨーロッパではとても有名な牛肉なので、スイス時代からずっと食べたいと思っていた。
特徴は脂身が無いのにやわらかいこと。
いまでは大変貴重な牛なので、フィレンツェでもキアニーナ牛を食べさせてくれるレストランは少ないと聞く。
日本の神戸牛はブランドになっていて海外での評価も(価格も)高い。
キアナ牛は、日本のあの脂っこさがないのにやわらかくて不思議な感じがする。
夫は日本の牛肉の方が美味しいと言うけれども、キアナ牛の方が素朴というか素直な味だろうか。
 
 
しかも、このアグリツーリズモの方はとても顔が広いからか、知り合いから安価に分けてもらっていて、追加料金はほとんどかからなかった。
ほんの薪代程度。
 
人が美味しいと感じるもの、評価されるものとはこういうものなのかと勉強している今日この頃。
 
 
 
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