人間ドックの実際

年をとると、健康の話題がとても重要になる。
人間ドックの話題の続きです。


人間ドックはとても親切なように見える一方、気になるのが放射線による被曝の問題。
このクリニックは半日ドックでも御丁寧に胸部ＣＴと腹部ＣＴが付いてきます。
最近は被爆量が少ない機器があるとはいえ、やりすぎではないだろうか。


面白いのは、人間ドックは検査機関によってかなり項目がちがうこと。
聖路加国際病院の項目を調べてみたところ、甲状腺機能検査（血液検査）を見つけた。
腹部ＣＴは50歳以上となっていた。

というわけで、胃カメラも飲むし、胸部ＣＴは受診しない旨のメールを送っておいた。
腹部ＣＴも超音波に変えられないか問い合わせ中。

また、オプションの甲状腺と卵巣の血液検査を加えておいた。
ピロリ菌の血液検査も加えようかしら。
どんどんエスカレートしてくる。

胃カメラは今は鼻から入れるので、吐き気などの不快な症状はないとのこと。
閉塞感のある日本ですが、やっぱり至れりつくせりです。

頭部ＭＲＩと胃カメラとこれだけ多岐に渡る項目の検査を半日で出来るなんて、日本は良い国です。
ちなみに、このクリニックではＰＥＴも受診できます。