通の京都 日吉の窯元まつり
今回は3種類購入 左は販売していたお弁当用に作られたものを譲って頂いた
転勤族の妻にあるまじき私の趣味は、窯元めぐりの和食器収集。
引っ越しの時には自分で自分の首を絞めることになるとわかりつつやめられない。
料理を盛らなければ美しいもの、盛って美しいものなど器は奥が深い。
いろいろと失敗してきたが、結局のところ、気づくと使っている器か。
もしくは、ゲストに出したい器が残っているような気がする。
その様な意味で、プリント物にはあまり興味がなくなり、それゆえ高くつく趣味でもある。
京都通でもあまり知らないこの陶器祭り。
地元密着型のとてもほのぼのした催しなので、すいていてゆっくり見ることができる。
有名なのは五条坂の陶器祭り。
五条坂に清水焼のお店が集まっていて、当日は少しだけ割引で購入できる。
昔はここで清水焼を焼いてそうだ。
ただし、この狭い京都の事なので、現在は清水を扱う店だけが残り、工房は清水焼団地や日吉等に移っている。
おすすめは清水焼団地の陶器祭り
規模が大きく、生産者の顔が見えるのもいい。
以前は夏に開催されていた記憶がある。
10月開催。秋の行楽ついでにどうぞ。
追記 2018年8月
今でも写真の器を大切に使わせていただいています。
また、日本で小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
子供が日本でアレルギーになり、怪しい食品をやめたところあっさり完治したことがきっかけです。
よろしくお願いします。
Naturange(ナチュランジュ) https://www.naturange.shop/