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書籍紹介 ザ・シークレット その1

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                       ザ・シークレット 書籍以外に音声、DVDも
 
前回予告していた書籍 ザ・シークレット
ベストセラーということなので、地元の図書館で原文を借りられるかと思いきや、残念ながら音声CD(もちろん英語)のみ置いていた。
検索していた時に声をかけていただいた司書の方に案内された書庫、そこはノンフィクションのコーナー。
 
しかしながら、実はファンタジーな内容。
現実なのだか、空想の世界なのだかよくわからない。
宇宙の波動とつながっているとか言われても。。。。
 
そして、寝る前に聞くことに。
一日目、ナレーション前の音楽の段階で熟睡。
二日目、女性(著者?)の声の入ったトラックで爆睡。
 
もちろん睡眠学習用ではないので、これではいかんなと思って、アマゾンコムで中古の訳本を購入した。
アマゾンの書評にあるように、まあ、人によって受け止め方は様々。
 
書籍全般としては決してよくできた本ではないものの、参考にするところがたくさんある。
細かい解説は全くなくて、ひたすら夢の世界のようなことを語りかけてくるのだけれど。。。。
 
面白かったのは、例えば、お金が足りない、あるいは、ダイエットしなければならない、
と思うとお金が足りない状態やダイエットをしなければならない状態を
引き寄せてしまうというところ。
 
ここからは勝手な私の解説なのですが、
お金が足りない状態やダイエットしなければならないと考えることは、その様な状態を潜在意識の中に刷り込んでいるのではないかと思うのです。
以前、潜在意識を活用しようというのが流行った時期があって、
確か、起きていて自覚しているときの脳の状態ではなく、無意識の脳に必要なことをインプットすると、その様に行動するというものだった記憶があります。
というわけで、良かれと思って考えたことなのに、間違って、常にお金が足りない、常にダイエットしないといけない状態を脳にインプットしているのではないかと。
 
ザ・シークレットの中には科学的なデータは出てこないものの、面白いことに、最近のベストセラー、スタンフォードの「自分を変える教室」の最後の章にデータ付きで同じようなことが出てきます。
 
絶対に白熊について考えてはいけないという課題を与えると、不思議なことに高い確率で、どうしても頭の中に白熊が浮かんでくる!というもの。
人間の脳って面白い。
だから、その脳の特性を知っておくと、生きていくのが楽になるかも。
 
ちなみに、ダイエットしなければならない!と思っていた私は、この本を読んでから、しなければならないと考えるのを止めることに。
もっと、ハッピーに食べたい。
健康的なものを食べたい。
食べたくないときには、時間が来ても無理に食べない。
そんな風に方向性を変えることで、食べたい欲求は減ったような。
とりあえず、500gは減ったので、理想体重まであと1.5キロ。
 
 追記            2018年7月
日本で小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
アメリカのスーパー、ホールフーズやトレジョーの様な楽しく安全美味しくセンス良くが目標です。
子供が日本で原因不明のアレルギーになり、怪しい食品をやめたところあっさり完治したことが
きっかけです。日本は専門店が少なく自分で始めました。
応援よろしくお願いします。海外発送は別途お問い合わせください。
Naturange(ナチュランジュ) https://www.naturange.shop/