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サンフランシスコとナパバレーの旅 ナパバレー編 オーパス・ワン

いよいよ、オーパスワンへ。
イングルヌックのワイナリーのななめ向かい側を少し行ったところ。
 
 
 
イメージ 1
 
遠方からでもすぐにわかる 印象的な建築 
上部は木造のフレーム
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
調べてみるとこのワイナリーの設計はスコット・ジョンソンというロスのデザイナーとのこと。
a+u 2008年10月号ではワイナリーの設計を特集している。
ワイナリーは著名な建築家がデザインすることが珍しくない。
そう、シャトーと言われるところがあるほど、ワイナリーでは建築は重要。
 
 
私の中でワイナリー建築といえば、ヘルツォーク&ドムーロンのドミナスワイナリー。
残念ながらテイスティングを含めて、建築も一般公開していない。
とても近い場所だけど。。。
 
 
 
さて、本題のオーパスワン。
昔、サントリーソムリエスクールに通っていた時の、カリフォルニアワインの章での出来事。
ボトルがあったので、一瞬、テイスティングできるのかと思ったら、空ボトル。。。。
それ以来、一度は飲みたいと思っていたが、あれから10年以上が過ぎ、やっと飲むことができた。
 
 
ちなみにこのサントリー・ソムリエスクール
今ほどワイン教室が無かった時代。
ここかアカデミーデュヴァンぐらいしかソムリエスクールは無かったような記憶が。
とても講師が素晴らしく、今のソムリエ協会会長の岡さんにも指導して頂いた。
生徒のほとんどは、レストランやホテルなどの職場の都合をつけて学びに来る社会人で、席は常に最前列から埋まっていく。
その熱心に学び取ろうとする雰囲気に驚いた。
そんな素晴らしいスクールだったが、残念ながら今は無くなってしまったとネットで知った・・・・。
カクテルの講座にも行ってみたかったのだが。
 
 
 
 
テイスティング付のツアーは40ドル。
子供のいる私たちはテイスティングだけ予約した。
 
このテイスティングルームに来る前に、イングルヌックですっかり飲みすぎていたので
ここでは2006年のオ-パスワンに絞って飲んだ。
 
カベルネソービニヨン独特の青さが無い、まろやかでバランスの良い味。
2006年だけれども、もっと古いものの様にも思える。
余韻も上品で欠点が無い。
 
このショップでのお勧めは、実はオーパスワンではなく。
セカンドワインのオーバーチュア(Overture)
 
価格的に、セカンドになると3分の一ぐらいで手に入るものの、ここでしか入手が困難と聞いたので。
私たちにはこれで十分♪
実はNY郊外にある近所のワインショップに行くと、200ドルしないでオーパスワンが売っているとの情報もある。
 
ちなみにオーパスワンのネットの価格と日本での安めの価格はほとんど同じだった。
2万円前半ならお買い得価格。
多分円高の時に輸入したものは価格が控えめ。
買うなら今かも?
 


追記                            2018年7月

日本で小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
アメリカのスーパー、ホールフーズやトレジョーの様な楽しく安全美味しくセンス良くが目標です。
ワインも秋から取り扱う予定で現在申請を進めています。
よろしくお願いします。
海外発送は別途お問い合わせください。
Naturange(ナチュランジュ) https://www.naturange.shop/