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フィールド・アスレチック tree top

8月末のラフティングに続き、今週もアウトドア系のお出かけ。
このtree top、ラフティングの翌日に行く予定だったが、雷のために出来なかったレクリエーション。
 
イメージ 1
          写真は併設のディスカバリーミュージアム 何となくポストモダンの時代のデザイン
 
 
今回は場所を変えて、コネチカット州、ニューポートよりさらに北上したブリッジポートというところ。
自宅から車で1時間の距離。
何となく街に高級感があると思ったら、帰りにGE社(ゼラル・エレクトリック社)の看板が目に入った。
GEといえば、航空機のエンジンやMRIなどに会社のロゴが書かれてある記憶がある。
原発はさすがにロゴが書かれているのを見る機会はないが。。。。
利益を上げている巨大企業のイメージ。
 
 
併設のミュージアムは、小さな航空宇宙博物館。
 
予約は必要ないが、レジストレーションで並ばない為には、自宅のパソコンで登録することをすすめる。
受付前に置いているパソコンで住所等の情報を入力し、指示通りに従わない場合の事故の過失は参加者に属する旨のサインをする。
プリントアウトして、受付でお支払いを済ませる。
一度登録しておけば、二度目からは入力の項目が少なくなるようだ。
 
イメージ 2
装備品のレクチャーを受けているところ
 ジップライン用の滑車の使い方も教えてもらえる
 
 
スタッフに安全のための装備を付けてもらった後、その使い方のレクチャーを受け、実際に一人ひとり練習してみる。
子供でもできるので心配いらないが、英語が早いので、見よう見まねで何とかやってみる。
なるほど、人間は失敗する生き物だという前提で装備が作られている。
ロープに安全ベルトのフックの2つのうち、どちらか一つは必ずかかっているように、つまり、両方とも外れている状態にならないようにできているのだ。
重量があるのはこの安全装置のためなのだろう。
よく見ると、メイド・イン・フランスとあった。
山岳系の人にはなじみのあるブランドなのかもしれない。
 
始めるまでに時間がかかったのは、やはりこの装備の為。
しかしながら、日本のフィールドアスレチックと決定的に違うのは、その高さとジップライン。
高さはコースによってかなり違いがあるが、初歩のイエローでも2mほどあった。
上級コースは10メートルぐらいあったと思う。
 
イメージ 3
難易度の高いコースは高所に設置されている 
踏み外しても安全装置で守られているから大丈夫
 
中には高所(グリーンコース)の恐怖感で前にすすめない子供もいた。
安全ベルトの装備があるので、足を踏み外しても大丈夫だという確信が持てるように、一度低いところで、わざと足を踏み外してどのような状態になるかやってみるというのもいいだろう。
 
ジップライン
木と木の間にロープを張ってあるところを、小さな滑車で滑り移動する遊び。
このジップラインも、装備の中にある滑車を自分でひっかけ自己責任で滑るシステム。
ツリートップの目玉となる遊びで、あちこちで、この滑車のビューンという音が聞こえていて、皆楽しんでいる。
この滑車についているロープにしがみつく必要はなく、体重は滑車につながっている太ももあたりに平たいロープが支えてくれるので、軽く滑車を手で押さえながらリラックスしていればいい。
たまに、到着地点に届かなくて戻ってきてしまうことがあるが、その場合は、手でロープを手繰り寄せれば到着地点にたどり着く。
 
 
イヤー、かなり楽しかった♪
日本で30年前(←微妙に偽り有)に私が行ったフィールド・アスレチックとは次元の違う面白さ。
 
 
注意事項など
服装はスニーカー、出来れば長ズボンと長袖がいい。
HPにはショートパンツや半袖が多いのだけど、結構ワイヤーにあたったりするので。
手袋は貸してもらえる。((汗が気になる方は、自前の滑りにくいものを持参の事)
 
始めのコースに行くときには足がガクガクするような恐怖感があったので、はじめての場合は、初歩のイエローコースから参加することをおすすめしたい。
 
ミネラルウォーターが置いてあるので、水を持っていかず、カメラ以外は手ぶらがいい。
お腹がすく時間帯には、ベンチもあるので、持参してもいいが、置いておく場所がなさそう。
写真をカメラマンがとってくれるので、自分で撮るよりいい写真が手に入った。
1枚目は20ドルで、それ以降は10ドル。
 
5歳から参加可能で、費用は親子三人で150ドル。
高いようにも思うけれど、装備がしっかりしているので納得。
並ばないところも良かった。
 
森の中でおさる気分。最高♪
 
 
追伸
翌日腰が痛くなった・・・
かがむ動作が多いから、終わった後にはちゃんとストレッチしましょう。
 
是非、日本でも普及してほしい。
 
 
 
 
 追記
2018年7月
日本で小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
アメリカのスーパー、ホールフーズやトレジョーの様な楽しく安全美味しくセンス良くが目標です。
応援よろしくお願いします。海外発送は別途お問い合わせください。
Naturange(ナチュランジュ) https://www.naturange.shop/