アメリカの大学でコンティニュイング・エデュケーションを受けてみた その1
アメリカの大学は社会人向けの教育が充実していると聞いていたが、調べてみると夜の講座が多く子育てしながら受けに行くのは難しい時間帯が多かった。
ヨーロッパも比較的社会人教育が充実しているが、その理由の一つに、大学の学費が高いことがある。
名の通った大学だと600万円/年ぐらい。
これは医学部ではない。
文系でもそのぐらい。
育ての親は労働者階級であり、彼を大学に通わせるために苦労している姿を見て、ジョブズはそれだけの価値が無いので退学したと語っている。
既に個人コンピューターを作っていた早熟の人だから魅力的ではなかったのかもしれないが、スタンフォードで講演を引き受けるところをみると、一流大学に行けなかった劣等感もあったのかもしれない。
その様に学費が高い反面、アメリカは、大学に行けなくても働きながら勉強する努力家を報いる体制ができているように見える。
社会人向けということで夜間が多いと半分あきらめていたところ、あきらめずに探してみるとあるもので、今回、ＡＵＴＯ ＣＡＤのＬＥＶＥＬ１とＬＥＶＥＬ２のオートデスク社公認のコースを昼間に受講することにした。
場所はプラット・インスティテュート
マンハッタン１４ｔｈ ｓｔ。
アメリカやイタリアもそうだったが、13歳までの子供は一人で留守番や一人で外出することは法律で禁止されている。
最近も家に子供を置いて外出したことで、警察に逮捕された日本人についての記事が日系の新聞に出ていた。
育児放棄で育児能力がないとみなされて、裁判と審判を受けたようだ。
その様なアメリカの法律上のこともあり、お迎えに10分遅れる為だけに、ベビーシッターさんを雇うことになった。
レベル1の課題例
続きはまた次回。
追記
2018年7月
日本で小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
アメリカのスーパー、ホールフーズやトレジョーの様な楽しく安全美味しくセンス良くが目標です。
応援よろしくお願いします。海外発送は別途お問い合わせください。
Naturange（ナチュランジュ） https://www.naturange.shop/
