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子供新聞あれこれ その2

子供新聞は良さそうだけれど、実際に子供が読まなければただの紙切れ。
というわけで、新聞をいかに生活に取り入れるか、コツを紹介したい。
といっても、一度失敗しているので、成功者の知恵を紹介したい。

イメージ 1
また同じ画像ですみません

まず、子供新聞に限らず、大人でもできる新聞活用法から。
以前、日経新聞に紹介されていた内容。
面白い記事があれば、すかさず切り抜くこと。
はさみ等は用意せず、指でちょいちょいと切り抜く。

慣れないうちは、新聞の紙の繊維に方向があるので、繊維方向は切りやすいが、繊維をまたぐように切ろうとすると、上手くいかない。
まあ、少々失敗しても、読めればそれでよし。
少し大きめに切り抜いておいて、後ではさみでトリミングすればきれいなスクラップが出来る。
とにかく、心に引っ掛かった記事はすぐに確保し、保存箱などに入れておく。
後日時間のある時やたまった時に整理すればよい。

問題は、この方法に慣れてしまうと、電子版にとっつきにくくなること。
電子版は電子版なりの整理術があると思う。

さて、子供新聞
朝日小学生新聞の統計によると、1日あたりに読む時間は、
10分未満が48%
10から15分未満31%。
以前、朝小をとった時には、かなり気合を入れて読んでいた記憶がある。
頑張りすぎると長続きしないということだろうか。

また、母親が読んでいる割合が85%とあった。
新聞に関していえば、母親の責任は大きそう。。。。

朝小の案内には、キッチンのテーブル等、目につきやすいところに置いておくことで、読みやすい環境を整えることや、好きなコーナーを毎週切り抜き、クリップで閉じてつるしておくなどが紹介されている。

その他に、出口汪氏の著書によると、どんな興味を持ったか等、親が質問したり、内容を説明させたりする。
親が読んで面白かった記事をトイレに張って、その記事を話題にして会話してみるといいとのこと。
確かに、男の子は母親との会話の話題に困るという話を聞くので、親子のコミュニケーションにも役立つかもしれない。
興味のある記事を子供自身に切り抜かせておいておくことや、

はじめは週刊からスタートして、できれば5年生ぐらいに日刊に変えていくと良い。
とり始めてすぐに完璧に活用することを期待せず、徐々に読む範囲を広げること。
ストレスにならないように、習慣づけることが、長続きのコツのよう。

新聞の種類は、現在家庭でとっている大人用の新聞があれば、同じ会社のものを選んでも良いし、
発行部数の多い朝小でも構わないだろう。
図書館で子供に読ませて気に入ったものをとるのもいい。

少し、知識が出来たので、新聞が来るのが待ち遠しくなってきた。
と思っているのは私で、子供はどうなんだか。。。。
あきらめずに取り組んでいきたい。





追記
2018年7月
小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
アメリカのスーパー、ホールフーズやトレジョーの様な楽しく安全美味しくセンス良くが目標です。
応援よろしくお願いします。
Naturange