携帯電話
気温が30度前後なのに、すでに散りかけている。
周りの邸宅は新古典主義建築だろうか。
ちなみに、うちのアパートは戦前戦後に建てられたのか、界隈には珍しいぐらいとても質素な外観。
そして現在、外装壁を黄色よりのクリーム色に塗りかえ工事中で、その後、階段や廊下の工事に入るとのこと。
外装工事に際して足場が組んである。
ということは、3階でも盗難にあうのではないかと危惧しているが、そこはなるほど、夜になると足組みがライトアップされる。
（私が泥棒だったら、電気を消してから入るけど）
まあ、いろいろ努力はしているようだ。
オランダ時代からプリペイドの携帯電話を持っていて、SMSという英字だけの簡易なメールを毎日のように使っていた。
ヨーロッパ内ではやりとりできたが、さすがにエジプトからは送ることが出来なかったので、今回、カメラ機能付で、Eメールも出来る携帯電話を買うことに決めていた。
が、しかし、ドゥ・オモ近くの一等地にあるボーダフォンでさえヴァカンスで閉まっているため、スイスで使っていた携帯を持ったまま。
そして、やっと開いたが長蛇の列・・・。
Eメールの設定は夫の会社のIT担当の方にお願いしているのだが、未だ手元に届かない。
日本の携帯電話宛てに写真付メールが送れたら良いな♪なんて考えているのだが。
そのようなわけで、知人の皆様には全ての情報が揃ってから転居のお知らせを送るはずが、一体いつになることやら。。。
ガス、水道、電気、電話、ネット、暖房・・・。
海外は基本的なことを整えるのさえとても忍耐力がいる。
今日は、荷物置き場にしていた部屋のコンセント二箇所
全てに電気が全く来ていないことが判明した。
電話も子機が壊れているのか電話の線が駄目になっているのか不明だが、とにかく使えないので、買うことにしたものの、家電量販店の子機着き電話は留守番電話機能が無いため買わずに帰宅した。
まともに対応してもらえる平日に行って注文するしかないだろう。
