プリペイド携帯の弱点

一時帰国から戻ったが、なかなか思うように動けない。


フライトの前日から子供が熱を出していたので小児科に連れて行ったが、その時にはインフルエンザは陰性で、念のためということで抗生物質を出してもらって飲んでいた。
土曜の夜に到着後、月曜朝には平熱にいったん戻りそうだったが、夜には再び高熱をだし、咳で寝られない様子。
慌てて夜中に小児科の本を読みあさるはめに。


なるほど、高熱がでても髄膜炎でなければ心配はないらしい。
髄膜炎は他に痛みがあるが、今回は大丈夫。
高熱で頭が悪くなるというのは迷信。

ただ、高熱と咳の両方が重なると厄介な場合もある。
気管支炎は胸の小さな音を聴診器で聞かなければわからない。
肺炎は寒がるのだそうだ。

長い夜が明けて、日本人の先生のところに電話した。
それまでに、予約していたトイレの悪臭及び水漏れのチェックに来てもらう件とそれに伴う床の拭き掃除を済ませた。

いざ、タクシーを呼ぼうとしたが、電話が不通。。。。
ファストウェブネットの契約電話には泣かされているが、急いでいる時にこうなのだから。
携帯電話で呼ぼうとするが、どの会社もつながらないか、録音されたイタリア語でタクシーが無いとか何か言われるだけ。
過去にも契約電話が不調な時に携帯電話からかけようとして、うまくいかなかった。
つまり、プリペイドの携帯からはタクシーが呼べないのではないか。

夫は出張中なので、仕方がなく携帯電話から夫の会社にかけて手配してもらった。
困った時に助けてもらえたのでありがたかった。