日本でインターナショナルスクール体験
イタリアの夏休みは長い。
ミラノ現地校は6月上旬から9月の2週目か3週目のスタート。
うちの子が行っているところは6月中旬から9月の2週目スタート。
何と２カ月半の長丁場！
そして、夏休みのミラノはゴーストタウン状態です。
７月の２週間はベビーシッターをお願いしてデザイン学校の夏期講座（建築コース）に２週間通わせていただきました。
散財して。。。
もとを取れる日は来るのだろうか。
長いヴァカンスをイタリア人は一体何をしているのかしら？
皆さんセカンドハウスや両親の実家で夏を楽しまれているご様子。
負けずに私達母子も、一時帰国して夏を楽しませていただきました。
その間、通わせていただいたのが、私達の実家から通うことの出来るところ。
阪神間はハイエンドなファミリー向けのインターナショナル・スクールがあるものの、何となく敷居の高いイメージ。
その点、娘の行かせて頂いたところは、緑豊かなショッピングセンターなどもあって、ちょうど居心地がよろしいのです。噴水では何度びしょびしょになったことか。
春に私の手術入院で一時帰国中に預かっていただいた時には、泣いて嫌がった娘ですが、先生方やクラスを超えてお友達に親しくしていただきましたので、楽しい思い出を作ることが出来ました。
どうも、放課後の遊びが格別だったようです。
授業は英語ですが、放課後の日本語を話す機会のおかげで、日本語の発音も良くなり、語彙も増えました。
夏の間にできることをさせようとして、そのインターナショナルスクールの他に、スイミング週一回に、公文週二回、鉄棒やトランポリンの一日講座、旭山動物園に、白浜温泉、有馬温泉と芸能人並のスケジュールでした。
私も子供達のママの皆様に、仲良くしていただいて感謝しております。
子育ての情報をおしえていただいたり、悩みを聞いていただいたり。癒されました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
どうも有難うございました。
写真はある方に頂いた漫画ですが、日本は子供の喜ぶものがたくさんありますね。
すっかり女の子心をつかまれたうちの子。
仲良くしていただいたり日本の文化に興味が出てきたおかげで、あれだけ嫌がっていたひらがなが全部読めるようになりました！
ありがとうございました。
