どこでもブログ

役に立ちそうなこと、失敗談などを適当に書いています

フランチャコルタでの食事会と試飲会バスツアー

イメージ 1

写真はカンティーナの様子。
ボトルにキャップをつけているところ。
ここまで見せてくれるところは少ないと思います。

北イタリア日本人会の下部組織で役員をやっていることから、今回バスツアーの企画に参加しました。
と言っても、私は毎月でる会報の原稿を担当することが多くて、殆ど全て他の役員が企画してくださったのです。
食事とフランチャコルタ等を出してもらえるので、とても良い企画だったと思います。
皆様お疲れ様でした。


フランチャコルタはミラノから一時間程度。
イゼオ湖の南に位置しています。

フランチャコルタって何?かと申しますと、実は歴史は浅く、数十年程度だそうなのですが、シャンパンのようなものを生産しています。

日本語でシャンパンは、フランスシャンパーニュ地方で認定されたものだけですが、フランチャコルタも、シャンパン同様に、瓶内二次発酵したものだけがフランチャコルたとの名称をつけることが許されています。

簡単に言いますと、ワインを作った後に、シュワーッと炭酸飲料にするのではなくて、酵母君が出した気体があのシュワシュワになっているということです。
後で入れるのとどう違うのかといいますと、気泡が小さく、細く、繊細ですので、上品な味わいになります。

フランスのシャンパーニュはかなり値が張りますが、こちらは20ユーロ程度でして、私達は直接購入できましたので、数ユーロは安いということになります。

ここのヌーメ・ロゼが、麻布辺りのレストランでは1万円弱で出されているそうですので、お土産に買って帰るのも悪くないと思います。
発泡酒は残ると気泡が無くなって味気ないので、のみきりサイズのハーフボトルがおすすめです。