カーニバル・シーズン
キリスト教の国は今でもこの習慣が残っているようです。
子供が学校に入るまではカーニバルに参加する機会は余り無かったのですが、今年は学校のママ友達が企画したカーニバルに参加することになりました。
といっても、子供が好きな衣装を来て、風船やフェイスペイントをしてくれるエンターテイナーのお姉さんに遊んでもらうというだけです。
カーニバルにつき物なのが、薄い揚げ物のお菓子とドーナツの形が崩れたような、これまた揚げ物のお菓子。
両方とも粉砂糖がたくさんかかっています。
食べ過ぎるとかなり危険。とママ達の会話が聞こえてきます。
（英語でもデインジャラスと表現すると知った。
そして、ちゃんと高カロリーとの意識はあるらしい）
費用は母子二人で３１ユーロ。
学校のスキー休みの週には入る前の金曜日は半日授業で、カーニバルパーティーの日。
子供には着物を着せてみました。
スクールバスのおじさんには好評でしたが、子供はドレスが良かったとのこと。
友禅の高級品は実家においてあるので、写真はネットオークションで購入したセカンドハンド物。
ネットには素材は絹か化繊かどちらか分からないとの記載があったが、届いてみると表地は絹。
良い買い物でした。
帯は私の母が買ってくれたもの。
そして、週末カーニバルの本場、ヴェネチアに行くはずが高熱を出して断念。
先払い３００ユーロ捨てるはめに。
そういうときに限ってキャンセル保険は切れている。
