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役に立ちそうなこと、失敗談などを適当に書いています

NY運転免許試験 路上試験

アメリカ赴任が決まった時から、イヤーーな予感がしていたのが、この運転。
運転は仕方がないとして、運転免許の路上試験がある。
 
 
元々運転に自信がなく、スイスでは田舎道ばかり走っていたので、標識の多さに戸惑って、路上運転でも、思うようにいかなかった。
特に、日本との違いで減点されやすい点を少しだけ記載する。
 
・こちらは大きな道路でも一方通行が多く、しかも車が走っていない場合が多いので、標識をよく見ていないと気付かない。
・この一方通行の入る位置と出る位置を間違えると減点がおおきい。
・止まれの標識の中に、オールウェイと書かれたものは、先着順ですすむため、左折でも一番に着くと進んでいいことになる。 これは戸惑う。
・左折の時に、タイヤを左に曲げて止まってはならない。
・マンハッタン以外、赤信号でも、赤右折禁止の表示がなければ右折してよい。
縦列駐車の時、一度ぐらい後方確認するのでは×、ほとんどずっと後方見ながら車を寄せる。
 
この日、試験官を見て、自動車学校の教官は無言になった。
私が当たったのは、イライラと早口でまくしたてるタイプの若く細い女性。
黙々としっかり減点するタイプの人との最強ペアでやってきたようだ。
 
対策について
この女性の対応としては、きびきびと運転(ふりだけでも)すること。
それでも、教官曰く、この方の合格率10%だそう。
 
以前掲示で見た、仏のジョージはすでに退職したらしい。。。
最近若い試験官に世代交代してから厳しくなったとの説がある。
全体の合確率5割。
試験を受けるのに、自前で車と同伴ドライバーを手配せねばならない。
自動車学校で車と教官を手配して140ドル。
さようなら、140ドル君(涙)
 
次の予約は早くても3週間後しかとれない。
いったいいつ免許が私の手元にやってくるやら。
 
このままいくと、ストレスでさらに痩せそうなので、(言い訳・・・)帰りにシューファクトリーでシュークリームを買ってしっかり体重をキープしてしまった。
 
ごちそう様!