獺祭
北野ホテルの白梅で頼んだ獺祭
和食を食べようということになり、今回選んだのが北野ホテルの地下にある白梅。
週末は平日よりもお得なコースがある。
その時頼んだのがこちらの獺祭という大吟醸。
日本酒メニューの中でも高めの価格で少し躊躇しながらの注文。
久々においしい和食と日本酒でした。
さすが、ホテルのレストラン。
決して贅沢なつくりではありませんが、元なだ万だった雰囲気がある。
サービスもよろしゅうございました。
季節感のある登場ですが、この獺祭。
読み方がわからず、ルビを確認。だっさいと読むのだそうな。
けものへんの漢字なので、動物の意味なのかとボトルの説明を読んだところ、カワウソが魚をとって岸に並べる様子から、獺祭(かわうそ祭り)とかく。
正岡子規も獺祭屋主人と名乗っているそうで、もともとは、中国で、カワウソが天に供え物をささげる祭祀のようであり、後の有名な詩人が、詩を書いた短冊を並べる様子から、自らを獺祭魚庵と名乗った。
それが、書物の散らかる様と意味が転じたとのこと。
獺祭で検索すると蔵元のHPから、ニューヨークの酒屋が出てくる。
マンハッタンのダウンタウンに3店舗見つかった。
日本食品店の大道の近くの酒屋さんにも獺祭50があり、さっそく購入。
後はおいしい和食を作るとしよう。
後日談
北関東の酒屋さんではなかなか見つからないお酒だそう。
ニューヨークの近所で見つかるなんて、まあ幸せ♪