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読書日記 していい自慢、ついてもいいウソ

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                        こうやって見ると結構適当な装丁の本
 
楽しくて、3時間もかからず読めるような本。
なので、高いお金を出して買わずに図書館かどこかでさらっと読む本です。
 
筆者によると、自慢が上手な人は人気があり、大成している人には自慢屋が多いとのこと。
彼らは偉くなったからそうしているのではなく、上手に自慢を使うからうまくいくと語られている。
しかしながら、「自慢屋」という言葉の様に、嫌な人柄のイメージに直結してしまうのは、方法が悪いからとのこと。
つまり、上手な自慢をすれば効果的である一方、反対に失敗すると自分をおとしめる。
けれども、簡単なテクニックを身につ付けてしまえば人生が明るく変わるものだそうなので、是非トライしてほしい。
 
テクニックの例としては、だれもうらやましがらない自慢をすること。
苦労話はもとより血糖値や尿酸値が会社で一番高いといったことまで自慢のタネになる。
誰もがねたむような自慢の場合は、聞いている相手の人にプラスになる情報を入れ込んだり、苦労していることなど、他の情報を合わせる工夫が必要だそうだ。
 
例えば、冬には80mある私道の雪かきをしたことなど(←私)
苦労したことには気の毒に思っていただける、一方で、日本の様な普通の環境でないことを自慢していなくもない?
実は無意味に私道が長いだけで、しかも雪かきと言っても一回きりの事だったので、情報としては決して正確ではなく、ある意味ではウソかも。
「ついてもいいウソ」とは、相手が勝手に誤解するようないい方と言ってもいい。
 
そんな風に自慢を効果的に使えば、海外生活でのパーティーの話題にも応用できるはず。
著者によると、パーティーは自慢のデパートと言えるほどの環境で、それが決して嫌にならない楽しい雰囲気をつくる欧米では、効果的な自慢のプレゼンを学ぶ絶好の機会だそうだ。
自分の魅力を高める練習だと思えば、パーティーをもっと楽しむことができるだろう。
 
その前に、もっと英語を勉強しなければ・・・。


追記                      2018年7月
日本で小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
アメリカのスーパー、ホールフーズやトレジョーの様な楽しく安全美味しくセンス良くが目標です。
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