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役に立ちそうなこと、失敗談などを適当に書いています

昨夜のお客様

社会人教育について書きかけていたところ、昨日は面白いお客さんがやってきたので、少し寄り道することに。
 
この頃日が短くなっていたので、子供を習い事から連れて帰った時も暗くなっていた。
自宅の私道を車で走っていると、前方に何やら白いかつら?というか、大名行列の毛槍の先の部分に似たものが、もぞもぞ動いているのが見えた。
 
今日はどんな動物が来たのかしらと、スピードを落として近づくと、
それは白と黒の動物、
どう見てもスカンク!
 
車の中の私はあわててアイフォンを探し、子供と一緒に歓声(奇声?)をあげていた。
けれど、結局カメラで映すまでに、私たちの方を迷惑そうに振り返りながら、モゾモゾ・スローな動作でお隣の家の方面に消えて行った。
 
 
 
イメージ 1
実は、民家の近くにも良く巣をつくっている。
食べ物は、この鳥のエサがこぼれたもの。ちゃっかり者。
 
 
これまで、大通りで車にひかれているのを見た(匂った)ことはあっても実際に生きた姿をお目に書かれるとは思っていなかった。
この匂い、いろいろな表現の仕方があるけれど、タイヤが燃えたにおいが一番近いような気がする。
 
実は、ここに住んで以来、お願いだから近所に出没しませんようにとずっと恐怖に襲われていた。
けれども、実はスカンクはよほどのことがない限りあの匂いを出さないとのことだった。
 
彼らとて、好きでにおいを出すわけではないので、スカンクどうしが喧嘩した時にも、地面を両足でバンバン叩いたり、逆立ちして大きく見せるなど、威嚇行為を行うところで終わるらしい。
さすがに二匹で匂うとくさいし、居場所が容易に特定されてしまい、その後の生活に支障をきたすことは目に見えている。
ある意味で紳士協定なのだろうか。
 
その様な訳で、命の危険を感じるようなとき、最終手段として、においのもととなる液体の泌物を出すとのこと。
これは、体の中にある細菌が作ると言われていて、可燃性物質。
民家の物置小屋に巣を作ったり、身近にいるらしく、大型犬はターゲットになりやすいそうだ。
 
基本的には、スカンクを精神的に追い詰めなければ害はないものの、心配なのは、やはり交通事故。
鹿をひいて死傷事故を起こす件数がとても多いという話はよく聞くけれど、スカンクの場合は、長期にわたって車がつかえない状況が予想される。
 
道路に白いかつらの様なものが見えたら注意しよう。
 
追記
2018年7月
日本で小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
アメリカのスーパー、ホールフーズやトレジョーの様な楽しく安全美味しくセンス良くが目標です。
応援よろしくお願いします。海外発送は別途お問い合わせください。
Naturange(ナチュランジュ) https://www.naturange.shop/