一保堂NY
一保堂NY 抹茶を含む日本茶のテイクアウェイができる
この鶴の絵、子供が書いたような絵、というか、私でももっとうまく描けそう、と一瞬思わせる。
でも、京の老舗のお茶屋さんだから、きっと有名な人が書いたんだろうなー。
実は横山大観とか巨匠だったりして? 今度聞いてみよう。
日本茶に凝りだしたのは結構最近のこと。
今のマイブームはほうじ茶。
実は、お店でほうじ茶が出ると、ちょっと残念な気分になるほど、あまり好きではなかった。
それが、金沢のご用達ものを頂いてから、カフェインが少ないので夜はほとんどほうじ茶になった。
ほうじ茶こそ、お茶の質の違いが味にでるのかもしれない。
お茶って深い。
話は写真の一保堂。
日本ブームも手伝ってか、京都の老舗の一保堂がNYにお店をだした。
場所はミッドタウン、グラセンから3ブロックほどダウンタウン寄り。
半地下にあるが、嘉日というレストランの手前のコーナー。
残念ながらカフェスペースはない。
ちなみにその「嘉日」は、精進料理のレストラン。
和の風格のあるインテリア。
気になるメニューはどんぶり18ドルから。
ランチのラーメンで20ドル、税金とサービス料を入れると25ドル
一保堂、NYにありながら、この小さな空間はお店の方も含めて完ぺきに京都。
テイクアウェイをお願いしたいと伝えると、日本茶4,5種類のなかから選べることがわかった。
今日は、折角なので、お抹茶を頂くことに。
ちゃんと茶道用の茶碗でたててくださった。ありがたい♪
お茶の価格は、やはりNY価格だけれど、もともと一保堂は抹茶が控えめな価格なので、個人的なおすすめは抹茶とほうじ茶あたり。
マニアックな方には、京の煎り番茶も。
正月用のお茶もあります。
宇治のお茶は甘みのある複雑な味が特徴。
一度はまると、他の産地に行けません。
是非試してください。
ごちそうさま。