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役に立ちそうなこと、失敗談などを適当に書いています

バッテリー トラブル

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昨日は雪の為、多くの学校が休校になった

お天気アラート通り、朝も雪が続き私の運転では危ないということで、昨日は駅まで送って行かず、
雪の除雪が終わって落ち着いてから、面倒でもタクシーに乗って駅の駐車場に置いた車をとりに行くことになった。
しかも、子供と一緒に。
アメリカは子供を家においていけないんですよね。警察のお世話になりますから。)


そして、いつものように、車のキーを使ってリモートでドアを開けようとするが全く反応なし。
キーのバッテリー切れかと思い、手動で開けて、エンジンをかける。

はずが、かからない。。。。

???


もしや!!!

と思って、確認すると、今はついていないライトのスイッチがオンになっていた。
・・・・・・・
この車に乗りなれていない家族がライトを(ウインカーも)消すのを忘れた模様。。。。

はたと、自分達の置かれている状況を観察する。
氷点下。。。
くもり、平日、午後3時、駅のタクシー常駐。
ガソリンスタンド至近。


今回のお題はバッテリーあがり。


家族に電話して話したところ、ライトの消し忘れをした言い訳は

「俺の車のライトは自動できえるやからなー」であった。

自慢にしか聞こえへんわ!

(いきなり関西弁)


雪がグチョグチョの中、近所の整備工場併設のガソリンスタンドに
駆け込んだものの、今日はこの悪天候で整備士がお休みとのこと。。。。

子供がはいているUGGは水に弱い。
氷水に足を突っ込んでいるぐらい冷たかろう。
変なところは我慢強く、わが子ながら尊敬する。
とばっちりを一緒に受けて、全くすまないことをしてしまったが、
宿題の日記の題材にはなったのは良かったということにしておこう。?

その様なわけで、アメリカのロードサービス、日本のJAF のようなAAAを呼ぶことにした。
スタバで25分まち、救助のお兄さん到着。

専用のクリップ付きのバッテリーを持ち出し、あっという間に解決。
年会費を無駄に垂れ流しているかと思っていたけど、1年半分ぐらいは取り戻したかな。
ここはアメリカなので、チップは別にお渡しした。
解決といってもバッテリーはダメージを受けている模様。


救助を待つためスタバで時間をつぶしている間、バッテリー上がりとはいかなる状態かなど、
スマホで色々検索して勉強になった。
多くのサイトにはエンジンがかかりにくくなったり、アクセルを離すとライトが
暗くなってきたときが交換の目安とある。
ふつーの人はふつーに車検受ければ見つかるんだろう。

2年から5年と、使い方によって寿命に差がある、中国製の安物は
良くないなどと書かれていた。
ワンランク上のものを買うほうがいいけど、大きすぎると入らない等々。

何とか3キロ程度走って自宅にたどり着く。
本来なら蓄電のため、もっと走りたいところだが、雪道の為断念することに。
そして、翌日エンジンをかけても通常のモードではなく、ラジオなどもつかない。

マニュアルを読んでみると、へー、そうなのかということが書かれていたので紹介する。
この車は軽自動車ではないものの、コンパクトなタイプ。
それでも、マニュアルによると、バッテリーにはインディケーターがあり、交換時期がわかる。
一か月に一度ぐらい確認してねとのこと。(汗)

早速(今頃?)確認するも、リプレースはリコメンドなどではなく、完全にネセサリー表示になっていた。。。。。
一旦放電すると、劣化が激しいとサイトに書いてあったが、その通り。

ラジオがつかないというのは、コンピューターで例えると、青い画面のセーフモード状態なのだろう
頻繁に切れて、電気系統に問題が出るのは嫌なのと、二度目のAAAはさすがに有料だろうからということで、交換をすることにした。

日系の修理屋さんに電話したところ、取り寄せになるとのことだったので、結局、
正規ディーラーへ行くことにした。
価格は日系のお店と同じ。日本の1.5倍ぐらい。
非常にサービスが良く、ご機嫌で帰宅♪


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日本にいるとフロントカバーを開けることって滅多になかった
交換して新しくなったバッテリー 

それでもって、自宅でチェックしてみると。。。。
インディケーターが無い!!
メイド・イン・メキシコの文字も読み取れた。。。。
メイド・イン・チャイナではないけど。。。
なんだか安物と交換されたようで、
少々トーンダウン。

やっぱり自分で買って交換するほうが良かったかな。。。。
でも、正規のシールが貼ってあるので、インディケーター付というのは
アメリカでは普及していないのかも。。。
君が寿命を迎えるまでに、転勤で私がアメリカから去っていればいいさ。

と自分をなぐさめてみたり。。。。


日本の場合、女性はメカニックなことは出来なくても、
両掌を合わせて 「お・ね・が・い」
といえば何とかなりそうな社会だけれど、
いや、交換できる男の人もいなくなってきているか。。
オランダにいた時には、女の人でも
バッテリー交換ぐらいは当たり前にやっていることを思い出した。


でも、マニュアルに書いてある「危険物なので、爆発しないように注意せよ」
との英字の文言におののいてしまい、カーショップに行って自分の目で見て
良品を買う行為を怠ってしまったことを後悔した。
次回は自分で交換してみたい。
(しなくていい?)

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   写真のおまけ 水色のキャップは不凍液を入れるところ。
外出時に雪が積もると結構大変。
不凍液といっても、シャーベット状にフロントガラスに
塗り付けられたようにくっついて見えにくいので、
やはり、雪の日の運転は怖い

追記
この車は日本で製造されてアメリカに輸出されたもの、現在この車種はメキシコ産になっているらしい。
なるほど、ディーラーで変えたバッテリーもメイドインメキシコになっているはず。



更に追記
追記
2018年7月
小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
アメリカのスーパー、ホールフーズやトレジョーの様な楽しく安全美味しくセンス良くが目標です。
応援よろしくお願いします。
Naturange