アメリカ薬局活用法
海外に住んでいて、困ることの一つは薬。
医療費が日本よりもはるかに高いので、薬局には日本では売っていないようなたくさんの種類の薬が手に入る。
友人から頼まれるものには、花粉症による鼻炎などのアレルギーの薬、歯のホワイトニングの薬等。
かなり前に書いたことがあるが、日本は厚生労働省による薬の認可が非常に遅い。
えー、いい薬とは良く効くけれど、副作用が少ないもの。
残念ながら、ヨーロッパ諸国ではすでに一般的でないような古い時代の薬、
つまり副作用の強い薬が日本では堂々売られている。
病気になってしまった人を十分おもてなし出来ないぞ、日本!
写真はCVSの中にある薬コーナーのほんの一部
ウリナリーなどと書かれている、膀胱炎の棚もある。
薬ではないけれど、効くといわれるクランベリー製剤。
菌はいないけれど痛い時には、膀胱の中のPHが偏っている場合があり、クランベリーに限らず、植物由来の製剤は良く効く。
ホメオパシーも取り扱いが多い。
日本でも普及してほしい。
鎮痛剤、胃痛や下痢、痔など、様々な薬の解説が載っているHPを見つけた。
少し古い記事なので、ここに載っている日本人の薬剤師さんの常駐の薬局は、残念ながら見つけることが出来なかった。
もし、ご存知でしたら教えてください。
http://www.vanclubtour.com/today/Drug.html
上手に薬局を利用して、健康的な生活を送りましょう。
追記
2018年7月
日本で小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
アメリカのスーパー、ホールフーズやトレジョーの様な楽しく安全美味しくセンス良くが目標です。
応援よろしくお願いします。
Naturange