講演会-ケンケンパズル
日本から来られた先生によるワークショップが開催されることになり、学校で始まったケンケンパズル。
初めて耳にしたこのパズル、数独が日本で始まったのは有名だけれど、このケンケンパズルのほうが面白い。
ケンケンパズル こんな感じ
これを作っている宮本先生という方、実は「宮本算数教室」を主宰されているとのこと。
そういえば、以前、パズルで学力をのばす教室があるというのは聞いたことがあった。
宮本算数教室の是非については、ネットで検索すると色々書かれている。
入学試験なしで8割以上が難関校に合格するというのは、実は、ついていけない子供が辞めていき、結局賢い子だけが残り、高学年でキャンセル待ちで優秀な子供が入るのだと書かれていたり。。。
普通、優秀な生徒を多く出している有名な算数教室は入塾テストがあり、実際にかなり難しい。
すでに才能のある子供をさらに伸ばすというコンセプトだから。
この宮本算数教室は、入塾テストのないところがポイントだろう。
伸びないかもしれないけれど、一応、チャンスをくれるのだから。
ただし、高学年になると、成績を出すように言われるという情報もあるので、そのチャンスを与えられるのは小学生の中学年の段階に限るという前提なのかもしれない。
講演の中では、成績が中学受験の段階では伸びていなくても、中学、高校で伸びていく場合もあるという話をされていたので、決して、ふるい落としていく方針ではないと思う。
アメリカでもケンケン出版されている
ネットで検索したところ、テレビ出演した時の動画がありました。
いつまで見られるかわかりませんが。
下のほうが広告が少なく見やすいと思います。
出来るまで「待つ!」。
これがなかなか大変。
他にも、子育てで反省することをたくさん教えていただきました。
猛反省。
追記
2018年7月