どこでもブログ

役に立ちそうなこと、失敗談などを適当に書いています

ニューヨーク流子育て術  アメリカの私立学校事情

今回は寄り道してアメリカ私立特集。

このシリーズを読まれている方はきっと、あれ、私立の小中高の話が出てこないなと
思っていらっしゃるでしょう。

もちろん、私立にもいろいろあって、例えば日本人小学校の様に、フランス系、ドイツ系等色々あり、
他には、宗教関連、例えば、カソリックユダヤ教の学校もよく耳にする。
それでは、有名な進学私立学校とはどのようなものか。

大前提は、親が超富裕層であること。
頑張って入れるというレベルとは異なる模様。
その分、有名大学への進学率は抜けん出て高い。

今のアイビーリーグは世界から優秀な学生がやってくるそうで、昔に比べてさらに
入りにくくなっている時代。
まあ、いい大学出てもハッピーになるわけでもないので、結局勉強するか学歴をつけるかどうかって、
親と子供の自己満足の世界なのかも。

ちなみに、私が住んでいるこのあたりの学校区の平均年収は2000万円以上。
(日本人駐在家庭でもここに住めるのは、会社の家賃補助のおかげ。
なので、家以外のところでは経済格差を感じる寂しい瞬間もある。)
というわけで、この公立の小学校であっても、親の熱心さは日本の私立以上。
私も追々ボランティアなどに出動することになる。

名門私立については全くの門外漢なので、こちらのサイトがよろしいかと。

そういえば、日経新聞私の履歴書に書いてあったが、三菱商事元会長の槙原稔氏(岩崎家との縁が深い方)は名門セントポール出身。
セントポールは敷地が4000エーカー。


世界が違うとは、こういったことをいうのだろう。
昨今日本で言われている格差社会
ヨーロッパにいた時にも感じたことだけれど、この格差が桁違いに大きいのが世界では一般的。
そして、その傾向はますます顕著になると言われている。
そうなると、結局、良い教育かなと思う親心。。。



資料
フリー百科事典 ウィキペディアより 
富裕層の定義や人工、多い国、保有資産一人当たりの額の多い国などが載っている。
超富裕層、Ultra-high-net-worth individual、金融資産だけでも50億円以上の資産がある層。
2位は中国。日本はアメリカの10分の1以下3400人で第4位。





追記
2018年7月
小さなオーガニック食品・雑貨専門店をはじめました。
Naturange