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フロリダ ロイヤルカリビアンクルーズの旅

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この冬のニューヨークは、「歴史的」という言葉が多用される厳しい年だったため、低調な心を慰める唯一の楽しみがフロリダ旅行だった。
フロリダといっても今回はクルーズ。
クルーズというと豪華なイメージがあるかもしれないが、このロイヤルカリビアンクルーズはカジュアルタイプでリーズナブル。

実は、ディズニークルーズが希望だったが、手違いでディポジットをとられて解約されてしまった。
(結構、支払いのトリックで嫌な思いをする人が多いらしいので、ネットで申し込む場合には注意が必要)そこで慌てて直前に確保したのがこのロイヤルカリビアンだった。
直前なので、3人家族なのに部屋が2つに分かれ、しかも一つは窓なしという、日本人的にはかなり厳しい条件だったが、それでも、まぶしい太陽に飢えていたのですがるような気持ちで申し込んだ。

ヨーロッパにいたころには、同じくカジュアルなコスタ・クルーズを利用したことがあったが、(先日のチュニジアでのテロで亡くなった方々と同じポピュラーなコース。)
その時には、私たちの部屋にはフルーツやスパークリングワインが届けられていたので、部屋のベランダで海の眺望とスパークリングワインを楽しんだ。
また、同じ船には窓のない部屋が案外たくさんあることに気づき、お気の毒に思った記憶がある。

そう、周りの方に対してお気の毒にと思っていたことが、そのまま自分自信に起こることがこの冬はやたらと多い。。。
暖かい気候と太陽、それにショーが見ることが出来れば良いとしようと思っていたところ、空港から港に向かう時に、私たちの目の前に現れたものは、本当は私たちが乗るはずだったディズニークルーズの見るからにゴージャスそうな船だった。

次に、目の前に現れたのは、私たちが乗る船。
・・・・・・・・・・。
わかっていながらも、期待度が下がる外観。。。
「仕方ないよね、これしかなかったんだから。 しかも安かったしね。良いよ。良いよ。」
と自分に言い聞かせる。



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遠くに見えるのが、私たちが載っていた船

それでも、結果的にはコスタよりも今回の方が満足度が高かった。
その秘密は・・・。
大きくは、食事とサービス、ショーなどのイベント、寄港地が良いところ。
アメリカのクルーズでしかもカジュアルと来れば、おのずと食事に対しては全く期待していなかった。
それが、実際には美味しくて、すっかり太ってしまうほどだった。

寄港地は搭乗翌日はバハマのプライベートビーチと書かれてあったが。
私の感覚ではビーチではなく、ビーチズ(複数形)、もしくはプライヴェート・アイランドかペニンシュラだか、とにかくいくつもの美しいビーチがあり、どこまで続いているのかよくわからないほど。

透明度が高いカリブの海は想像以上に美しかった。


続きはまた今度



追記2018年7がつより
小さなオーガニック食品・雑貨専門店をはじめました。
Naturange