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役に立ちそうなこと、失敗談などを適当に書いています

大腸内視鏡デビュー 注意ポイント

内視鏡デビュー


予約する前に知っておくべき知識を伝授します。

胃カメラは経験済みだけれど、腸はちょっとまだ先でいいか。
という方は多いかもしれません。
でもね、大腸がん増えてるんです。
健康な腸ならそれで安心!


まずはクリニック探し

ある時偶然白金台のブックオフの後に、名医の腸内視鏡クリニックという看板が目に入ったことがありました。
それから何年か経ち。。。
家族がそこで受診しましたが、その日はどうやらその名医の来られる日だったらしく、
財界人など、テレビで見た方が来られていたようです。

私は混雑するのも嫌で、財界人を見て気づかないふりをするのも面倒だったので、予約の取りやすい日にしました。
先生はそのクリニックの院長先生で、若すぎもせず、ちょうどいい(?)年齢にお見受けしました。

数名の経験を聞いただけなので確実ではありませんが、大きな病院で受診された方曰く、個人クリニックで専門に検査されるクリニックの方が、経験回数が多く、しかも鎮痛剤の使い方も上手なのではないかと指摘されていました。
 


クリニックの場所

クリニックの場所は、下剤を院内で飲む場合にはどこでも構いませんが、
自宅で飲む場合には、タクシーで短時間に移動できる距離がおすすめです。
医療機関によって対応が異なると思いますので、事前にチェックしましょう。


検査までのステップ

行った当日検査は無く、1日目は問診や説明など30分程度時間で終わります。
下剤などの説明があるのでしっかりと聞いておきましょう。
鎮静剤の使用をその時に聞かれたか、当日きかれたか忘れてしまいましたが、
看護師さんのお薦めは使用するほうです。
 


小さな専門クリニックの方が良いのではないかとの声あり

大き目の病院に行かれた方曰く、ものすごく痛かったそう。
別のお友達も、途中でやめてくださいと言いそうなぐらい痛かったようです。
2名が同じ病院には2度と行来たくないとのとこでした。

心配しないでください。
私の家族ははじめに痛み止めを入れ、その後鎮静剤を入れましたが、
「鎮静剤入れま・・」という看護師さんの声かけが終わらないうちに眠ったそうです。
もちろん痛みとは無縁です。

激痛だった方曰く、若い先生で慣れてなかったのかもしれないとのことでしたが、鎮静剤をうっていなかったのでしょう。

私は鎮静剤を希望していたので、腸の様子を見れないのか残念、
と思っていましたが、結局最初から最後までモニターガン見で
終わりました。(笑)
そして、我慢できないほどではないものの、それなりに痛かったです。
以前のオペの時の癒着があると痛いのではないかなど、個人差があるかもしれません。
 

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ちょっとしたハードル ~食事制限~
人間ドックと違って、前日の食事制限はさほど難しくなかった印象です。
病院によっては食事を準備してくれるところもあるようですが、
私はアルコール×、繊維×肉や油×
8時までに食事を済ます。
といった程度で問題ありません。


高いかもしれないハードル~下剤~

先日おかあさんといっしょのヒロミチお兄さんが体験されていましたが、
クリニック内で下剤を飲むところと、自宅で飲んで行くところがあります。
私は自宅で飲むことに。

続きは次回。

大腸内視鏡注意ポイント2