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NYC地下鉄 JAZZを楽しむ

                         レストランでの演奏している動画
 
 
パリでもロンドンでも地下鉄構内でミュージシャンが演奏しているのをよく見かけたが、NYCの地下鉄の主要な駅ではとても頻繁に演奏されている。
タイムズスクエアの駅やグランドセントラル駅は利用者が多いためか、BGMの様に当たり前に音楽が流れている。
それが、今日の演奏は特に人が集まっていて、しかもとてもNYらしい雰囲気だったので、珍しく立ち止まって聴くことにした。
 
サックスを演奏していたのは東洋系の男の人。
あまり詳しくないけれど、彼がとても上手な演奏家だということは素人なりによくわかった。
 
今日だけでも、駅構内でテノールのアリアや、よくわからない近未来的な音楽、これからはじめるために準備している人、演奏の終わった人の前を通り過ぎた。
このアリアの歌手は、とても上手だけれど、場所が場所なので、どちらかといえば、緑豊かな公園の方が喜ばれそうな気がする。
彼らはオーディションを受けた上で当局から許可されて演奏しているのだけれど、玉石混交のようで、首をひねってしまう様な演奏にあたることもある。
 
 
この地下鉄構内という環境は、雑音が多いので、残念なことにヴァイオリンやギターなどはアンプを接続しないと音がかき消されてしまう。
かといって、アンプをつないでしまうと何だか味気ないし、地下鉄の騒音と喧嘩しているような違和感がある。
 
そういう意味では、このサックスという楽器はこのような喧騒を味方につけて、より輝いているようだった。
もちろん、その楽器の特性に加えて、やはり演奏がうまいことも大前提だろう。
ニューヨークの公共の場で演奏しているドラムは大概とても切れが良く、シャキッとしていて、心からリズムに乗ることができる。
 
聴くだけ聞いて通り過ぎるのもどうかと思って、販売していた12ドルのCDを1枚買ってみた。
そして、ジャケットを見てみると、どうやら日本人の名前だということに気づいた。
 
というわけで、紹介します。
ユーチューブでも動画がたくさんアップロードされているみたい。
 
動画でもライブでも、ニューヨークらしい演奏を楽しんでください。


追記            2018年7月
日本で小さなオーガニック食品・雑貨専門店をネットではじめました。
アメリカのスーパー、ホールフーズやトレジョーの様な楽しく安全美味しくセンス良くが目標です。
子供が日本で原因不明のアレルギーになり、怪しい食品をやめたところあっさり完治したことが
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