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アメリカでホットな話題 マックポテト

今、アメリカではマクドナルドが原材料を公表したことが話題になっている。
公表された材料の添加物が想像をこえるものだったから。

フライドポテトに使う材料17種類

http://www1.mcdonalds.ca/NutritionCalculator/IngredientFactsEN.pdf


マクドナルド社アメリカのPDF形式のサイト、例えば、この17ページにあるフライドポテト。

イメージ 1
日本マクドナルド社のサイト 添加物は公表していない
 「安心、安全のために出来るすべてのことを実行しています」と書かれてある。
 
 
本来であれば、油と塩とポテトの3種類でいいはずなのに、なんと材料17種類。
その中で私が特に気になるのは、漂白剤。
自然の糖分まで除去されるとか。
遺伝子組み換えはアメリカなので当然。
保存料、水素添加されたプラスティックの様な油も使われている。
いつまでたっても腐らない。
そして、ブドウ糖の一種に浸しているのでおいしいと感じる。

日本のマクドナルドも同じようなものでしょう。
 

マクドナルドに限らずファーストフードや外食、出来合いの食品も多かれ少なかれ添加物は入っているもの。
原因不明のアレルギーなどがある場合には、外食を控えたり、食品の裏側の表示をよく見ましょう。
 
もちろん食品添加物には厳しい規制があるので、食べたからすぐにどうなるものでもありませんが、体重の少ない小さな子供は大人の数倍の影響を受けると考えてみましょう。
一時帰国でファーストフードを食べると子供のアトピーやアレルギーがひどくなるという話はよく聞きます。
もし、アトピーが気になる方はしばらくチェーン店の外食やスーパーの総菜を控えてみてください。

ちなみに、所得の高いアメリカ人特にユダヤ系コーシャ等、食に関してはかなり厳しく選別しているので安物の材料を使ったファーストフードを決して買いません。
 
富裕層である投資家は自分たちでは食べないけれども利益の上がるファーストフードの会社に投資して安い食品を普及させているということです。

「大きな会社だから安心。」という考え方、本当に大丈夫?
 
 
 
 
追記
2018年8月
上記マクドナルドのpdfは改定されているようです。
それでも、リン酸塩などの添加物は使われていますが。。。
 

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