台風等の災害を受けた損失を所得税から控除できる「雑損控除」
この度の台風で被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げるという言葉だけ書くのはむなしいので、実際に役に立つ情報を提供したいと願って書いています。
あまり知られていませんが、「雑損控除」というものがあります。
生活上の資産の被害を受けた時に使える所得税の控除で、被害額が大きい場合には3年にわたって使えます。
例えば、今回の台風で車に被害が出た場合や住宅に被害が出て建て替える場合の取り壊す費用も使えるようです。
生活に必要な家財も含まれますが、家財や車とは計算方法が違います。
詳しくは国のサイトに出ていますのでチェックしてください。
予定外の支出で頭を抱えていらっしゃる方も多いと思います。税理士さんを雇わなくても税務署に行って詳しく情報を教えてもらえます。
保険などで出た分は引かれるので、補償の範囲外に使ってください。
保険についてもかけ方を間違えると出ると持っていたのに出ないということになるので改めて書いてみたいと思います。
一刻も早く元の生活に戻れますように。
年金定期便が全く届いていないことに今頃気づいた件
老後の資金問題で騒いでいますが、前から気になっていたのが、私のところに年金定期便が届かないこと。
20代ならともかく、ズブズブの中年のところに払い込んでいるはずの年金の連絡がこないとまずいです。
手帳もなぜかオレンジ色の2冊が手元あって微妙な感じ。
一応基礎番号とやらは1つだけしか書いていませんでした。
年金定期便は誕生月に来るはずですが、海外生活が長く、年金定期便が話題になったことをゆるくしか認識していなかった状況です。
という訳で、早速のネットで状況を確認するために登録することに。
普通は年金定期便に書かれている番号を入力するのですが、何分定期便が届いていないので、その時点でスタートが違う訳です。
入力して、案内は郵送で届くとのこと。
普通は、「登録ありがとうございました。郵送までに5日営業日かかります。」
と目立つところに書かれてありそうなものですが、全く気づかなかったので、他のページを検索してようやくわかりました。
さらに登録してすぐ、よくある確認のメールも送られてこないので、ちゃんと登録されたかどうかも不安になります。
とりあえず申込番号を控えておきましょう。
こういうのが民間とはサービスが違います。
そして、郵送までに5日営業日とのことでしたが、1週間経ちますが郵送の案内がきませんでした。
その後、ネットの申請から10日以上経ってからねんきんネットお申し込み結果のお知らせが届きました。
やっと来たと思ったら。。。。
お知らせできませんとのこと。(怒)
もともと、○○○○の場合にはお知らせできませんと事前にしらせてもらえれば手間が少なくて済んだと思いますが。。。。
そこで電話してみることに。
ナビダイヤルなので、費用がかかります。
さすがに親切に調べてくれました。
何度も書きますが、ナビダイヤルなので有料です。
現在の住所を聞かれて、その前の住所を聞かれました。
実はその間に海外2カ所と日本のサービスアパート、現在のマンションの部屋違いの賃貸に住んでいた時の住所の計4か所にも住民登録していましたが、そこは無いなと思ったので伝えずに、さらにその前の住所をお伝えしたところ判明。
15年前に住んでいた住所から海外に転勤して戻ったときの日本の住所が登録されず、今に至っていたわけです。
帰国したときに、ちゃんと会社に渡したのに、住所変更してくれていなかったのでしょう。
とりあえず、不払いの期間は無く、25年以上払っているかまたは免除されているとのことで、住所変更だけを配偶者の会社の担当者に伝えれば、次回から定期便が来るとのことになりました。
一安心です。
ねんきんネットが便利そうに書いてありますが、結果的に、待たされるし内容はわからない、年金機構からしても通知を送る人件費や通信費がかかって二度手間じゃないかと思います。
いかにもお役所仕事らしいですね。
民間企業に比較すると、問い合わせのシステム自体は硬直化している年金ですが、素人が運用するよりも確実で、しかも障碍者になった場合の保険にもなるので是非はいっておいて下さい。
老後資金2000万円問題は、年金をかけている人の場合であって、年金をかけていない人はさらに資金が必要になりますから。
眼鏡をかけると耳が痛くなる。百貨店の眼鏡屋さんで作ってもらってわかったこと
眼鏡デビューからすでに35年ぐらい経過したでしょうか。
(自分の年が怖い。。。)
かけると痛い状態が当たりまえだったので、ずっとかけることが出来ず、仕事ではコンタクトを使ったり、車の運転の時だけかけたりしていました。
どのメガネも右側の耳が痛くなっていました。今にして思えばばかだなと思いますが、痛くない眼鏡をつくるという発想自体が無かったことに気づきました。
あまりにぼーっと生きてきて、ちこちゃんに叱られそうです。
そんなときに、多分配偶者が百貨店で作った眼鏡自慢をしたかったのだと思いますが、
「やすもののメガネはダメだよ。」とか言いだしたのをきいて、確かに、きちんと問題の解決向き合ってもらうためには、それ相当の対価を払うお店に行く必要があるのではないかとか、そこには同じように困っている人の問題を解決するノウハウがあるのではないかと思ったのです。
早速、連れと一緒にその百貨店に行ってみると、チェーン店の倍以上する価格に驚きました。
というか、大手のチェーン店の価格を見慣れすぎていただけかもしれません。
海外の、特にヨーロッパの眼鏡は保険がきくところが多いので、それなりに高額でないと採算が合わないのでしょう。
一度は価格でひるみかけたものの、痛み解消の問題解決のために、その中では一番リーズナブルかつシンプルで飽きの来なさそうなものを選んでみました。
そして、痛くないように調整していただくのに辛抱強く若い店員さんにつきあっていただいた結果がこちらの写真。
「こんなに歪んでいます。」とのことでした。
写真ではわかりにくいですが耳にかかる場所も違うのと、角度も非対称で上下にも立体的に歪んでいます。
これでも、形状記憶の力があるのか元の形に近くなったように感じます。
つまり、私の頭や顔はかなりゆがんでいるということ。
中学の頃から同じ右耳上が痛くなっていることを考えると、35年間でゆがんだというよりは、生まれ持った形かもしれません。
眼鏡が痛いみなさん、一度立体的な歪みを考慮して根気強く眼鏡の形を調節されることをおすすめします。
ご挨拶 生活で気になったこと面白かった事を適当な感じで書きます。
今回は本当にちょっとした疑問や引っかかったことを書いていきます。
古い記事はヤフーから移行したものを載せています。
早速ですが、梅雨の時期の靴の裏のカビ問題について。
第三者からするとホントどうでもいい話題で、しかも私の靴ではなく配偶者の靴です。
その靴は惜しまれつつ無くなったブランドなので若い人はご存じないと思いますが、タニノ・クリスチーというイタリアの靴で、ヤフオクなどでは今でも出てきます。
おじさんおばさん世代は、きっと、えーーー、無くなったのと驚かれることでしょう。
この靴やブーツを買うの為に仕事がんばったという方もいらっしゃいましたから。
モンテナポレオーネという一等地の通りに店を構えていましたが、そこのセールかあるいは、ミラノから1時間以上かけて素敵な店構えのアウトレット店で購入したものです。
そんな風に定価で買わないから閉店してしまったのかも、と思うとちょっと心が痛みます。
以前住んでいた賃貸との違い、今回のカビ事件では玄関のツヤツヤしたタイルの上に置いていました。
そのタイル(ダイナワンというメーカーのもので、こだわりあるタイルをお探しの方はどうぞ)はとてもエレガントで汚れが付きにくく、しかも落ちやすく気に入っていますが、何分白っぽいので汚れが目立ちます。
有難いことに、カビの汚れには早目に気づきました。
裏が皮の靴というのは滑りやすいので、裏にラバー?を貼りますが、この靴は革の靴の良さを残したいと思ったのか、(裏が革の靴は安くはないので。)そのままにしていました。
でも、日本の梅雨にイタリアの靴を履くのはやはり、かなり手間暇かけて手入れしなければしっぺ返しが来てしまいます。
頬っぺたを平手打ちされたようで(ちなみに平手打ちされた経験はありません)、かなりショックでした。
私の靴ではありませんが、デザインが良く、職人さんの手作りの良さがわかる靴が大好きなのに、手入れが悪く、革が破れてしまったりと後悔してばかり。
高い勉強料を払いまくってます。
靴に対する知識が不足していたことと、日ごろの手入れの重要性に気づきます。
最近日経新聞の革のお手入れの記事を読んだところ、ハンドクリームでも良いらしいので、
雨のあとの乾燥を防ぐためにお手入れ頑張ってください。
自分の靴でもないのに10年以上の付き合い(履いてませんが)なので気になってしまいます。
仕方がないので、まず乾いた布でカビをふき取った後に、除菌クリーナーで拭きましたが、かびってしっかり根を張って奥まで侵入しているんですよね。
靴が比較的好きな私の自宅の近所に出来た靴修理店に早速相談の電話をして、裏に貼ってもらえるか持って行きました。(↓アフィリエイトしてません)
店主は神戸出身の方で、インスタのリンクを見ると、サロン的雰囲気がわかると思います。
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余談ですが、(話があちこち行く私はADHAかも。)
神戸男子はセンスのいい方が多いんです。
東京の方はご存じないと思いますが。
大学生ぐらいまで育った環境というのは、その後の人生に影響大なので、東京にお住まいでもセンスの良さを感じる場合には、案外神戸辺りの出身者かもしれません。
昔、マリアージュフレール神戸店のカフェに行った時、コロニアルスタイルのあの白麻のスーツが最高に似合ってました。
雰囲気があって長身ではじめて似合うスーツ。
大阪店はそこそこいい感じでした。昔のことですが。
女の子は素敵なカフェでバイトするのが人気ですが、
このスーツを着ることがわかっていて応募するのは結構自信が無くてはというところでしょうか。
昔パリ本店にも行きましたが、ぐっと大人な雰囲気。
でもスタイルのよさで神戸店のお兄さんは負けてなかった。
一方、某アトレの物販店の担当者を見た時には、あー、そうそう、これが普通の日本人よねと現実の世界に連れ戻された気分。
(お兄さんごめんなさい。)
神戸のお店は開店が遅くて閉店が早い。
ガツガツ働かないイメージ。
人生は楽しむためにあるものだという感覚だと思います。
大人の余裕ってこんな感じなのかもと思わせる神戸。
是非ご旅行して神戸牛などの美食(ちなみに地元民は神戸牛じゃなくて三田牛あたりを食しています。)エレガントなホテル温泉など堪能してくださいませ。
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フォルマシューサロンは居心地がいいので、つい店主とおしゃべりしてしまうのですが、いつも発見があって、雑学的に学んで帰ります。
その時には靴の裏のかかとのところに飾りの様に大小大きさの違う釘が左右に数本打ってある話題になりました。
店主によれば、各ブランドごとにデザインが違うので、新人の頃は覚えるまで百貨店に通って靴の裏を研究されたとのこと。
先程私は靴が比較的好きな方だと書きましたが、すみません。
そんなこと知りませんでした。
婦人靴のこだわりだと、例えばルブタンのレッドソールとか歩くと見えますものね。
この目立つソールのお蔭でご近所の学校の保護者会に来られるママさんのルブタン率の高さは一目瞭然です。
高価な靴をどなたがお買い上げになるのかと思っていましたが、ママさんだったのね。
かかとの裏のこの釘は、よほどガラスの階段上る途中とかでないと絶対に見えないのに(それを下から見る人いないし)各ブランドがこだわる様子。
カッコいいデザインは細部にまで貫かれている、というところでしょうか。
そんなこだわりの靴が近くにあるなんて驚きですが、どうか大切にはいてほしいものです。というか、大切にお手入れいたします。
でもたまには自分の靴ぐらい自分で磨いてほしい。。。。
一泊二日芦屋・京都(京阪神)の旅
一泊二日芦屋と京都、京阪神の旅。
幅狭靴難民
昔から靴のサイズが大きいうえに幅が狭いので、靴の中で足が前滑りして痛い思いをしていました。